検査比較
FIPのPCR・抗体・Rivalta検査:違いと限界
各検査が何を測り、検体の種類で診断価値がどう変わるかを説明します。
2026年8月20日更新検査は同じものを見ていない
- PCR:検体中のFCoV RNA
- 抗体:過去または現在のFCoV曝露
- Rivalta:胸水・腹水の性状を補助評価
- 免疫染色:細胞・組織内のウイルス抗原
検体選びが重要
便PCRは排泄を示しますがFIPを確定しません。胸水・腹水があれば、その液体の分析は血液だけより有用な場合があります。眼・神経症状では専門的な採材が検討されます。
陰性でも陽性でも単独判断しない
感度と特異度は検査法、検体、病期で変わります。結果は病歴、診察、画像、一般検査と組み合わせて獣医師が解釈します。
REFERENCES